仕事をしながら大学通信講座が受けられます。
大学と言えば、日中行われる通学制の大学の事を思い浮かべてしまいますが、その他に大学通信講座がある事を覚えておきたいものです。
大学通信講座の入学はほとんどの場合、書類選考で入学できるかどうかが決まります。
たいがいの方は入学は許可されるでしょう。
しかしながら、通信制は入るは易し、卒業が難しで、通学制の大学より卒業へたどり着くのがなかなか困難です。
その代わり、卒業すれば正規の大学卒業と同じ大学卒業の資格を得られ、また、必要な教科の単位を習得する制度もあり、例えば、大学をいったん卒業された方が、教員免許の習得のために必要科目の単位だけを習得することもできます。
この場合、正規の大学と同じように必要科目を履修した他に、教育実習も必要単位になっています。
つまり、仕事をお持ちの方もそうでない方も通信制を利用すれば空き時間に勉強を進めていけば、どこにいても大学レベルでの勉強ができます。
もし、通信制で問題点を上げるとすれば、通信制ならではの問題があります。
同じ大学で学ぶ先生や仲間と触れ合う事が少ない点です。
この問題については大学側も理解しており、先生から直接講義を聞く、耳学とも言って良いほどに教科書の内容がスムーズに理解ができるスクーリングが必要単位として設けられていて、対応にあたっています。
また、学生同士の触れ合いは、勉強を進めていく上でも大事な要因となるので、学生会や大学での様々な行事が開かれて、学生同士の触れ合いの機会を作っています。
後は、自分の努力次第で更なるスッテップアップを図れます。
さあ、自分で大学通信講座の扉を叩いてみましょう。
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