公認会計士の通信講座は、短期集中コースのようなものもあります
公認会計士は、監査とか会計、財務などに携わる資格です。
弁護士や司法書士ほどの認知度はありませんが、監査法人、会計事務所、一般企業など、活躍の場は幅広くあります。
独立してコンサルティング業を行うことも可能です。
試験は毎年実施されており、短答式試験と論文式試験に分かれています。
短答式試験に合格すると論文式試験を受けられます。
試験に合格した人のほとんどが監査法人に勤めているようですが、これは公認会計士になるために2年以上の業務補助が必要とされるからです。
そのほかにも、実務補習所に通って実務補習を受けたり、終了考査に合格することなど、クリアしなければならない条件があります。
時間とお金に余裕のある方は通学による学習もいいと思いますが、働きながら資格を取得したいという方には、自分のペースで学習できる通信講座がお勧めです。
さらに、時間がなくて試験ギリギリという方には、最短で合格を目指すことのできる短期集中コースなども用意されています。
通信講座といっても、今はインターネットが普及していますから、教室通学の授業をDVDで見ることができたり、CDなどで講義内容を好きな時に繰り返し聞けます。
パソコン学習をすることで、単にテキストを勉強するだけより理解を深めることができるでしょう。
公認会計士の試験には、短答式試験のほかに論文式試験があります。
論文対策として、解説入りの回答集が公開されている通信講座がお勧めです。
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