中学生における通信講座の利用と現代社会との整合考察について

現代の中学生は、学習塾の利用者がその半数を超えており、少子化の中においても塾業界は成長を続けています。
また、学習塾に通いながらも、部活動や習い事を行うなど、多忙な生活を送る生徒も多く見受けられます。
学校、塾、部活、習い事など、社会人以上に時間に束縛され、自由な時間がないのが中学生の現状です。

そのような中、比較的、時間を自由にやり繰りできる通信講座を使って学習している生徒は残念ながら極僅かであり、また、始めても長続きしない傾向があります。

ここで、通信講座の利点と欠点を現代の生活様式と考察してみると、ひとつの解に辿り着きます。
現代社会では、テレビやインターネットをはじめとした、娯楽や遊び、また、様々な情報が溢れています。

そのような家庭の環境では集中して学習することが難しく、多感な年頃の世代には誘惑が多すぎる状況です。

そういった環境から、半ば強制的にも、集中して学習できるように塾に通うようになる生徒も多く、また、それが成績の向上に寄与していることも事実です。

しかしながら、自己の抑制ができる生徒は、自宅学習のみで塾に通う生徒以上の成績を残すことも多々あります。

塾に通わずとも、自宅学習のみで良い成績を残す生徒の特徴は、自尊心が高く、かつ、周りに振り回されない自立した性格が多く見受けられるます。

つまり、通信講座を現代の生活様式の中で利用する機会を増やすには、自立心を高めるよう試みる必要があります。

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カテゴリー:通信講座

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