通信講座でアロマテラピーの正しい知識を身に付ける
アロマテラピーとは、アロマ(香り)とテラピー(療法)が合わさった言葉です。
精油を用いて、心や身体にできたひずみを回復していきます。
使用される精油は植物からの抽出物で、一般的には、精油を染み込ませたキャンドルに火を灯したり、水で薄めてライトの熱で揮発させる等、その香りを楽しみながらリラックスするために多く用いられています。
しかし、精油の香りには、単にリラクゼーションやストレスを解消するだけでなく、心身の両面から健康維持や不調改善の効用があります。
これは、嗅覚の持つ特徴によるものです。
鼻から入った芳香は最初に大脳辺緑系に届き、様々な過程を経て身体に反応を起こします。
治療や医療行為ではありませんが、知識もなく自己判断で効用を求めて使用するのは安全とは言えません。
また、植物ごとにどんな症状に効くか効用の違いもありますので、その人にあった精油と方法を用いる必要があります。
正しい知識を得てこそ、有効かつ安全に楽しむことができるのです。
そこで、公益社団法人AEAJが認定するアロマテラピー検定があります。
これは通信講座で学ぶこともでき、1、2級試験はテラピストとして働くためのものではなく、自分や家族、周りの人たちに楽しんでもらったり、健康維持のために用いるための知識を問うものです。
2級では香りのテスト、精油の基礎知識、歴史等からの出題があり、1級ではさらに健康学、法律などが加わります。
通信講座も様々あり、5万円前後の受講料と最低3か月程度の受講期間が設定されています。
テキストと一緒に精油のキットも届き、楽しみながら勉強できる内容となっています。
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