大学の通信部が取り組む図書館司書通信講座
図書館で働く図書館司書の主な仕事内容は、返却や貸し出しによる利用者への対応や取り扱う書籍の整理、探している本が見つからない人への対応など、重労働ではありませんが本への専門的な知識だけではなく、人との関わりも大変多くあります。
また最近では、検索用のパソコンやインターネットの閲覧が出来るパソコンブースがある図書館が多いため、機械への知識も多少必要になっています。
図書館司書は専門的な資格で、取得すれば一生活かせるもので、年齢に関係なく働く事が出来ます。
短大や大学で所定科目を履修して単位を取得すれば図書館司書の資格取得になりますが、通っていた大学に科目が無かった人や、社会人になってから資格が必要になった人は、大学の図書館司書通信講座の受講をお勧めします。
通信教育なので働きながら好きな時間に学べ、通学時間の負担やスケジュール調整が必要ありません。
関東地方では、東京の東洋大学や帝京平成大学、千葉の聖徳大学、神奈川の八州学園大学があり、関西地方では、大阪の近畿大学や兵庫の近大姫路大学にて開講されています。
通信教育のため自宅での学習がほとんどですが、年に数回スクーリングや面接で直接大学へ行く機会がありますので、通信講座を受講する場合には、学習期間や受講料に合わせて自宅からの距離も参考すると良いでしょう。
また、学習内容だけでなく添削の有無や回数、就職活動のサポートの状況も大学により様々です。
電話での問い合わせやサイトからの情報だけでは物足りない方は、各大学へ資料請求してみる事をお勧めします。
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