電験3種の通信講座について
電験3種とは、電気設備の保安監督を必要とする職場において必ず選出しなくてはいけないと法令で義務付けられている電気主任技術者の資格のうち、第一、第二、第三種と分かれているものの一つです。
第三種から始めて二種、一種とステップアップしていくことが一般的で、第三種は一次試験のみ、一種と二種は一次試験と二次試験があり、一次試験は「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目ですが、有効期間の3年間のうちに科目別に合格をすればいいので、難しければ1つずつクリアしていくというのも一案です。
そして二次試験は「電力・管理」と「機械・制御」の2科目で、独学なら費用は参考書代くらいしかかかりませんが、平均合格率が8.7%とかなり難しい試験となっているため通信講座の利用をお勧めします。
よく名前を聞く講座の1つにはユーキャンがありますが、この講座は効率よく合格を目指せるようポイントを絞ったテキストが特長で、学習内容ごとに例題を解いて理解力と確認力を養い、試験の6割を占める計算問題は1つにまとめられています。
10回の添削指導を受けることで苦手部分の確認と修正ができ、重要公式が1つのテキストにまとめてあるので復習しやすくしてあります。
加えて、学びオンラインプラスに無料登録すれば、webテストや質問なども手軽に行えます。
その他にはJTEXの電験3種講座がありますが、通常40,000円から60,000円かかると言われる費用が30,240円とリーズナブルです。
テキストが6冊に問題集、レポート添削や講師への質問券にDVDまで付いていて、安いながらも中身の濃い講座になっています。
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