派遣で働く場合に必ず必要になるのが登録派遣です
登録派遣とは、派遣で働く場合に必ず必要になるものです。
これは、派遣会社に名前や住所などの個人情報はもちろんの事、今までの職歴や持っている資格(スキル)、希望職種や就業条件などを伝えて、条件に合った仕事を紹介してもらうために登録することです。
派遣会社からすると、派遣先を紹介する時に重要な判断材料となりますし、経歴や人柄などを知るための貴重な機会でもあり、その後の派遣の仕事を順調にスタートさせるための重要なキーとなります。
簡単に言えば、履歴書みたいなものと捉えていれば良いと思います。
最近では、PCを使ってオンライン登録をしておいて、後日その派遣会社の登録センターにを訪問すると言う形が多くなっているようです。
登録日当日は、派遣労働についての説明を受けて、本当に派遣として働きたいか就労意思の確認をします。
その後に個別のブースに行きスキルチェックなど行い、最後に仕事の相談や紹介をしてくれるコーディネーターと面談します。
派遣会社によっても違いますが、中でも一番時間を割くのがスキルチェックで、PCスキルですと和文・英文やテンキー入力、エクセルの知識などです。
タイピングも練習しておいたほうが無難でしょう。
ビジネスマナーでは、漢字の読み書きや言葉遣い(敬語など)、封筒の宛名書きの決まりなどがあります。
このように順番に進めて行き、コーディネーターとの面談でしっかりと意見を伝えて登録します。
これで条件と合った派遣先が見つかれば顔合わせなどが行われ、登録派遣の担当者と同席で簡単な面接を受けて就業スタートとなります。
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