派遣社員を採用する企業が増えています

以前、日本企業の雇用形態の最大の特徴は、正社員中心の終身雇用システムにありました。
しかし今では、正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトなど、さまざまなタイプの雇用形態の人が同じ職場で働いています。
特にここ数年急速に増加したのが、派遣社員という働き方です。

企業がこのような雇用形態を採用する理由としては、病気や産休などの突発的な欠員補充や、新規プロジェクトに必要な人員補充、決算や年末調整時期の経理部門や、お中元やお歳暮の時期のデパートなど繁忙期対策、正社員の業務負担が軽減することなどが挙げられます。

コスト面でも、企業は求める人材を必要な人数、必要な期間だけ採用することができるうえ、社会保険料や賞与、福利厚生費、教育研修費などを負担しなくて済み、人件費の軽減や、採用に関する手間が省けます。

リーマンショック後の派遣切りが社会問題となったように、派遣社員と聞くと、正社員に比べて不安定な雇用形態で心配だというイメージを持つ人も多いようですが、メリットもあります。

一番のメリットは、職種・勤務地・時間などの希望を人材派遣会社と相談しながら、自分に合った仕事を探すことができることです。
仕事もプライベートも大切したい、会社にこだわるのではなく自分の好きな仕事をしたいという人に向いた働き方と言えます。

自分にとって、就職するうえで優先することは、雇用や収入の安定なのか、自分のライフスタイルに合った仕事をすることなのかなどの優先順位をはっきりさせ、あくまでも正社員での採用を希望するのか、そうでないか検討することが大切です。

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カテゴリー:派遣

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