教育基本法は、1947年に成立した旧法から59年ぶりに改正されました

現在の教育基本法は2006年に公布・施行されたもので、1947年に成立した旧法から実に59年ぶりに改正されたものです。
現在のものは旧法と比べ全面的に条文の追加・変更がなされ、旧来のものとは完全に別物になったといってもいいでしょう。
内容は1章から4章で、前18条の条文によって構成されています。

現在のものが施行されてから6年と経っていないため、まだまだ旧来のものの方がなじみ深い方も多いでしょう。
では実際、現在の改正された教育基本法はどういったものなのか、その要点を説明します。

まず注目するべきは条文の内容ではなく前文です。
現在のものの基本となるものは、前文の「我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである」というのが基本の理念になります。

また第5条の2にある「教育は、国家及び社会の形成者として必要とされる基礎的な資質を養うことを目的として行うものとする」という部分も注目に値します。

つまり旧来の個人からもっと公的な部分での貢献や発展を目指そうとしたものが、現在の教育基本法の要といえるでしょう。
また、旧来にあって現行にない、男女共学の項はなぜ消されたのかを考える必要もあります。

これは現在でもはっきりと明言されておらず、解釈の異なる部分でもあるため、個々人でしっかりと考えるべきものだといえます。

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カテゴリー:教育

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