日本教育制度は常に正解を答える事が求められます

日本教育制度の問題点として特に目立つのが、学力偏重の教育であるという点でしょう。
もちろん、教育の場で学力をつける事が第一の目標ですが、正解を導く事を教えるだけでは本当の教育とは言えません。
日本教育制度の枠組みの中では、常に正解を回答する事が求められます。

数学などの教科においては、答えがひとつである事に違いはありませんが、その他の教科では正解がひとつとは限りません。
あくまでも、授業をする際の便宜上であったり、試験の解答を作るために正解を作っているに過ぎないのです。

例えば国語の問題で、この物語を書いたときの作者の気持ちを答えなさい、といった問題が出された場合、決して正解は一つきりではありません。
個人個人、それぞれ個性があり、物事に対する感じ方は異なります。

十人いれば十人分の回答があっても良いはずなのです。
現代の社会では、パソコンを開いて検索したい事を打ち込めば、すぐに答えを得られる環境が整っています。

自分で答えを導いていく過程が必要の無い時代になっています。
本来であれば、答えを導くまでの過程において試行錯誤をし、そして想像力を働かせる事が物事を学ぶ上で一番大切なことです。

現在、教育の現場で行われている、ただ正解を暗記するだけの学習では、本当の意味での学ぶ事の楽しさは教える事は出来ません。
もっと自由に考える事ができ、そして答えを出せた時の楽しさを学べる教育を、これから先の教育の現場に期待したいものです。

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カテゴリー:教育

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