シュタイナー教育の本場であるドイツ

シュタイナー教育、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
20世紀初めにオーストリアの哲学者であり思想家である、ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育思想で、日本で紹介する際にこの呼称で呼ばれるようになりました。

日本では、子安美知子さんがこの教育に触れた際の体験を綴った書籍が出版され、それで広く知られるようになりました。
そして、シュタイナー教育を小中高一貫で実際に行なうのがシュタイナー学校と呼ばれています。

ちなみに日本にもシュタイナー学校は存在していますが、2012年現在、学校法人として文部科学省に認可されているのは、2校だけになります。

シュタイナー教育の特徴について簡単に説明しますと、「学校に教科書、テストがなく、特殊なカリキュラムで授業を行い、クラス替えが無く、担任も8年間受け持つ」ということです。

8年クラスが同じ理由としては、先生と生徒の結びつき、生徒間の団結力を養うのが目的となるからです。
そのほかに特徴的なのは、「早期教育はしない」「テレビを見せない」「えほんを読まない」等が挙げられます。

ドイツ国内の大学進学資格試験である「アビトゥーア」に算入される科目基準を満たしていないため、大学進学を希望する生徒は、学校外でアビトゥーア科目を数多く取得する必要があります。

ドイツの公立の学校は、小学校から大学まで無料ですが、自由で自立した雰囲気があるシュタイナー学校は私立学校の為、入学には入学金や学費がかかります。

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カテゴリー:教育

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