ドイツの教育制度では、初等教育が4年で終わるという点が挙げられます

ドイツの教育制度について、ここでは簡単に説明していきたいと思います。
ドイツの場合、各州によって若干の違いはありますが、日本での小学校に当たる初等教育である基礎学校は、6歳から入学になります。
しかし日本と違うのは、初等教育は4年で終わるという点です。

5年生からは中等教育となり、上部の学校に進学することになります。
この部分には「ハウプトシューレ」「レアールシューレ」「ギムナジウム」の大きく3つに分かれています。

大学進学を目指す人は、8年制の学校で、日本で言うならば中高一貫校にあたる「ギムナジウム」に入学することになります。
ギムナジウムを卒業することにより、アビトゥーアと呼ばれる大学入学資格を得るシステムになっているからです。

そのためアビトゥーアは、ギムナジウムの卒業試験的な意味合いも持っています。
ハウプトシューレとレアールシューレは、大学進学を希望しない学生のための進路になっています。

職業訓練校の位置づけとなり、労働者としての実技と訓練を受けることになります。
15歳で卒業し、労働者として社会に出ることになります。

ただし、レアールシューレについては、実務訓練を受けつつ、大学などの高等教育を受けるための教育課程もあります。
そして成績優秀者にはギムナジウムの編入試験を受ける資格を与えられます。
このように、ドイツでは小学4年生の時点で、大学進学をするかどうかの決断をすることが、大きな特長であると言えます。

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カテゴリー:教育

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