日本における初等教育とは、有償の幼稚園と無償の小学校

初等教育とは、学校教育の最初の段階にある教育のことですが、日本においては、幼稚園及び小学校での教育のことをさしています。
多くの国では義務教育は、無償教育となっています。
日本でも小学校は義務教育として無償ですが、幼稚園は違います。
無償化への動きが活発化していますので、近い将来無償になる公算も高いですが、現状としては有償です。

子供の親が、希望で私立に入れる場合はかまいませんが、経済的に辛い家庭でも、近隣に公立の幼稚園がない場合、値段のはる私立に入れることになり、その為に母親がパートに出るといったケースも多くあります。

小学校において公立は無償ですが、各都道府県に1、2校ある国立は、月にいくらかの支払いが必要になります。
私立においてはいわずもがな、年間100万円を超えるところも存在しており、大学と学費に大差がない学校もあります。

それでも、公立小学校へ行く子供の割合は減っています。
いじめが深刻な問題であり、昨今、いじめ防止の法律も成立しました。

教育委員会の人事で、数年おきに教師が変わり、いじめに対応できない状況と言われる公立をさける意味で国立や私立に流れる傾向があるとも言われています。

十数年前では考えられない割合で、私立へ進学する児童が増えている理由に、このような社会の暗い面もあるようです。

もちろん難関といわれる高等教育の学校に進む為というのが大きな理由ではあります。
とはいえ、それだけ子供に多くのお金を親がつぎ込むようになっているのでしょう。

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カテゴリー:教育

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