教育における学校と塾、それぞれの役割

小学校での英語必修化にともない、学習塾や進学予備校、英会話塾など、子どもたちを対象とした教育産業が注目されはじめています。
通常の授業をサポートする役割として、塾の存在は学校から期待されているのです。
昨今では、英語だけではなく他の科目も、学校と塾の協力体制が進んでいて、学校と塾で、それぞれの役割を分担するという意見が出ています。

現在、学校の授業カリキュラムは生徒の学力の上下にかかわらず学年だけで決定されています。
そのため、実際の学年どおりの学力に到達していない生徒も、カリキュラムどおりに受けるしかありません。

そこで、科目ごとにレベルを細分化し、学年に関係なく学力に応じてクラスを編成し授業を組むことのできる学習塾に「科目」の指導が期待されているのです。

もちろん、教育とは科目を学ぶだけのものではありません。
学校は、部活動や友人との交流、先生とのコミュニケーション、生徒会活動、その他さまざまな実社会での業務を想定した訓練を受ける場でもあります。

人間として成長するためには、むしろこちらの方が重要と言えるかもしれません。
つまり、学習塾には生徒のレベルに合わせた科目教育が、学校にはそれに加えて社会性の成長が、それぞれ期待されているのです。

学校と塾の良好な協力体制は、最近ではむしろ必要なものとして認識されています。
子どもたちにとっても、自分が学びたいことを習熟度に合わせて学べることは大きなメリットとなります。

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カテゴリー:教育

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