小学校から高校まで教育全体の問題

時代と共に子供達の環境が変わり、小学校から高校まで、教育の現場全体では問題が山積みとなっています。
文部科学省では現在の課題として、学力・規範意識・読書活動・体力の低下や、自然活動の減少、発達障害児等の特別支援、外国人の子供の教育、学校外での学習で学力の差がある等を公表しています。
他には、いじめ等の児童生徒の問題行動や、インターネットでの有害環境も挙げられています。

学力の低下については、1999年に出版された本で、小学生レベルの算数問題が解けない大学生を紹介したことがきっかけとなりました。

その後、2003年に経済協力開発機構が提唱した、世界各国における15歳を対象とした学力調査である「PISA(生徒の学習到達度調査)」のテストデータが各メディアに報道され、問題として話題になります。

PISAの結果によると、世界40カ国の中で日本は、科学的リテラシーが2位、問題解決能力が4位、数学的リテラシーが6位、読解力が14位と上位に入っています。

全カテゴリーで平均を上回っており、日本の学力は世界的に高レベルなことが分かります。
しかし、2000年度に行われた同じ調査と比較すると、読解力が8位から14位、数学的リテラシーは1位から6位と大幅に下がってしまいました。

このように、学力は高いが読解力や数学的リテラシーが低下傾向にあるという現状が明確になりました。

この問題を解決する為に各自治体では、様々な取り組みをしています。

例えば東京都では、児童・生徒の学力の定着と伸長を図る為に、学力向上を図る調査を実施し、「習熟度別少人数指導実践研究推進校」を制定し、学習の度合いにより適した指導方法や各種教材のリリース、及び、その効果を検証しながら、さらに改善と研究を行っています。

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カテゴリー:教育

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