幼稚園教育要領とはどういったものか

幼稚園教育要領とは、文部科学省が告示する幼稚園における教育課程の基準のことを指しています。
内容は、「教育基本法」と「学校教育法」から作られており、第一章が総則、第二章がねらい及び内容、第三章は指導計画作成上の留意事項という構成になっています。
解説書のほうは要領の内容を少し分かりやすくしてあり、これを参考にして幼稚園が日々の保育の課程を組み直し、実践に移す上での参考になるように作られています。

また、平成20年に行われた改訂は、生きる力の基礎や豊かな心、健やかな体を育成することが基本的な目的となっています。

その中でのねらいが、健康、人間関係、環境、言葉、表現というくくりで細かく記されていますので、幼稚園教育に携わる方にとっては、様々なケースに合わせて参考にしやすいのではないでしょうか。

園での生活は子供が親から離れ、同じ年代の子供たちとともに遊びを通して友人関係を作り、幼児教育の専門である保育者の指導のもと、生活習慣などを身につけていく貴重な場です。

この時期を大切に過ごすことで、その後の小学校生活に向けての土台がしっかりできるようになります。

幼稚園は日本全国にありますが、この要領のような教育に関する基本的なものが示されていることで、子供たちを指導していく大まかな道筋ができ、そこに各園で考えられた特色を加えていけば、子供たちの心身の成長に良い影響が見込まれるのではないでしょうか。

専門の保育者だけではなく、子を持つ親にとっても心強いものです。

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カテゴリー:教育

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