幼児教育の学科がある大学は全国各地にあります
日本では、全国各地に大学や短大があり様々な学科がありますので、自分が将来なりたい職業に就くために必要な勉強をしている学生は沢山います。
以前は、幼稚園教諭や保育士というのは女性の仕事という印象が強くありましたが、最近は男性の保育士や幼稚園の先生を目にする機会も多くなってきました。
このような資格を取得するために、幼児教育を勉強する学科が設置されている大学や短大は各地にあります。
北海道の旭川にある旭川大学短期大学部には幼児教育学科があり、ここで2年間学ぶことにより、卒業と同時に幼稚園教諭2種免許と保育士の国家資格を取得する事ができます。
こどもたちの教育のプロとして知識と技術を学習し、さらに子供を深く理解する力を養います。
キャンパス内に付属の幼稚園があり、保護者としての役割を実践的に学び、孤立しやすい子育て家庭への支援も行える人材育成をしています。
また、福島県郡山市にある郡山女子短期大学部にも幼児教育学科があり、人間性豊かな保育者を育てるという目標のもと、学生たちが日々学んでいます。
ここでは、毎年プレカレッジ教育というものを実施していて、入学予定者が授業の体験や在学生との交流を通して心構えを学ぶ交流会を行っています。
このような交流会を行うことで、保育士や幼稚園教諭を目指している学生たちのモチベーションが上がり、尊敬、責任、自由の精神で、幼児の健全な発達を援助する重要な仕事を学んでいきます。
専門学科を開設しているところは沢山ありますので、子供の心を学んで素敵な先生を目指してください。
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