文部省が行う家庭教育力の向上について

文部科学省では、家庭教育力の向上に力を注いでいます。
家庭は、子供達の心身が健康に育つ為の基盤となり、教育全てにおいての出発点です。
しかし、現代の日本社会は少子化や核家族化などに伴い、地域との繋がりが希薄化して、親自身が身近な人から子育てを学んだり助け合ったりする機会が少なくなっているなど、子育てや家庭教育を支える地域環境が大きく変化しています。

この様な環境の変化を含め、近年の青少年の問題行動の裏には家庭の教育のあり方が密接に関わっていると考えられており、青少年の育成は家庭の教育力の向上が重要だと多くの審議会で提言されています。

文部科学省では、全ての親が安心して子育てを行い家庭教育力が充実する為の社会教育行政の体制整備を行いました。

行政の役割として、基本的に家庭での教育は各家庭の責任に委ねられており、親の価値観やライフスタイルに基づいて教育は行われていますが、子供の健全な成長が図れる様な支援をするとしています。

具体的には、家庭教育手帳や家庭教育ノートを配布し、家庭教育に役立つ情報の提供や親の不安や悩みについて相談出来る機関の整備、就学時健診などの機会を利用した子育て講座などです。

これらをきっかけに、親が家庭を見直して学習の機会を与えられるので、幅広い角度から総合的に支援が出来ると予想されます。

他にも、子供達に奉仕活動の場を設けて地域社会に関心や愛着を持ち、社会的な役割を果たす事の重要性を体験を通して理解させる活動を行い教育力の向上に努めています。

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カテゴリー:教育

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