小学校からの英語の導入について

日本では、23年度から新指導要領実施に伴って、小学校5年生から英語の教育が始まりました。
中学校の授業のように文法を習ったりするのとは異なり、ゲームをしたり、音声やコミュニケーション能力の育成が重要視されているのです。
小学校からの導入に対して、小学校のうちは国語である日本語をもっと重視したほうが良いなどという反対意見も多くあります。

中学校の先取りのような授業をして、英語嫌いを早める可能性があることなども言われています。
しかし人というのは、乳児期から思春期に至るまでの間には、脳が言語に対して比較的高い順応性を持ちます。

子供は成長するとともに左脳と右脳がそれぞれ特別な能力を持ち始め、言語に関する機能が左脳へ片寄ります。

つまり、新たな言語を習得するためにはこの思春期を迎えるまでに始めるのが良いとされています。
一般的に、大人は習得が早いですが、若いほどより効果的に習得するようです。

もちろん、幼いころや小学生のころではなく、中学生頃から英語に触れた日本人でも、学校教育を受け、その後の努力の末にネイティブ並みの高い能力を身に着けた人は存在するので、必ずしも幼少期からの学習が不可欠であるとは言えませんが、幼少期からの学習がきわめて有利なのは事実です。

外国語を身につけるにはおよそ3000時間から5000時間かかるといわれていて、そのことを踏まえると、開始年齢は早ければ早いほうが良いというのは言うまでもありません。

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カテゴリー:英語

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