数字を表す英語の覚え方と注意点
英語の数字はおおよそ0から11までは日本語化しており、練習する際にも比較的馴染みやすいものであるはずです。
単語練習の基本はスペルをきちんと覚える作業となるのですが、0から11までは長い単語ではなく大体発音通りのスペルとなっているのでこれも取り組みやすいものだといえます。
しかし、厄介なのが12以降です。
12以降はスペルも長くなり、日本語でもあまり聞かない語ばかりですので覚え方に工夫を凝らす必要があります。
12から19までの単語は前半部分を一の位の数字、もしくはその変形版が担い、後半部分はteenで統一されています。
このように単語を分割することで規則性が見え、teenの数にも馴染みやすくなります。
13と15は前半部分が変形パターンとなっているのでそこが注意点です。
続いて20から99までの覚え方ですが、このグループはまずは10の倍数の数を覚えるのが先決です。
10の倍数も一桁の数やteenの数と似たようなスペルになっているので、ここまで来ると覚えるのも早いはずです。
但し、スペルが似ているということは混同しやすいということでもあるので注意が必要です。
20から99までは先に覚えた十の倍数を除いて二語で表現するというのがポイントです。
まず十の倍数の数を置き、次に一桁の数を置くことで二桁の数を表すのです。
十の倍数と規則性さえ覚えられればそれ程難しいことはありません。
100以降はまた複雑になりますが、百と千を覚えるのが基本で後は規則したがって表現していきます。
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カテゴリー:英語