英語が上達する人としない人の違い
英語が早く上達する人は、学習する目的が明確化されていることが多いと言われています。
仕事などで英語を使う場面が増えた状況になった人は、目的が明確なので何の学習に力を入れれば良いのかが明確になり、効率よく吸収することができます。
チャレンジする事によって、失敗することもありますが、あまり落ち込まずにその経験を次に生かしています。
一方、なかなか上達しない人は、英語の学習をすること自体が目的になりがちなので、学習することにより達成したい目標を設定するだけで、吸収力が大きく変わります。
目的をもって学習しても、毎日15分の学習と毎日30分の学習では、1年後には大きな差がついてしまいます。
言葉は慣れる事が大切なので、話したり聞いたりする経験を積めば自然に体に染み付いていくことも多く、様々な経験を通じて学ぶと確実に身につきます。
頭だけでなく表現などでも理解できる人は、上達がとても早いです。
最近の通信教育の教材は多種多様なものがあり、ネットを利用した無料講座もたくさんあります。
こうしたもので勉強するのも一つの手段ですが、これに付け足したいのは話す機会です。
話せないものは聞き取れないと言われており、聞けるようになるには、まずは話すことだという意見もあります。
聞くだけの教材では、実際の場面では話せないこともあるので、それを補足する意味でも併用して学ぶ必要があります。
英語の勉強にはある程度の時間が掛かりますので、あせらず気長に取り組みましょう。
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カテゴリー:英語