科学技術情報のコミュニケーションに必須な工業英語

グローバル化という時代の流れから、科学技術情報のコミュニケーション手段として工業英語のスキルが必須となっています。
日本においても、外資系企業の増加によりますます重要視されており、その必要性に迫られています。
工業分野においては、読み手が想像力を膨らませることで複数の解釈をしてしまうことがないように、事実を簡潔に、正確に表現しなければなりません。

科学技術の研究者や技術者の場合は、学会および論文などで国際交流が必須であり、そこで正確に表現する能力が必要になります。
また、生産や商品開発に携わる技術者にとっては、仕様書や取扱説明書、規格などを正確に理解して表現する能力が重要になります。

これらの能力を認定する資格として、工業英語能力検定「工業英検」があります。

近年では、工業向け英語教育から工業英検の取得までを研修の一環として実施している企業も増加していて、合格者に単位認定をしている工業系の学校や大学なども増えています。

基礎レベル4級から専門家レベル1級までの5段階になっており、複数の級が受験できます。
4級から2級までは筆記試験のみとなり、1級の筆記試験合格者が二次試験の面接に進み、リスニングテストが行われます。

1級と2級は辞書や辞典を2冊まで持ち込むことが可能で、1級の一次試験合格者で二次試験が不合格だった場合、次回の試験に限って一次試験が免除されます。

1級は70%以上の得点率で合格となり、2級から4級が60%以上の得点率で合格となります。
基礎から応用まで、焦らずに1ステップずつ進んでいくことが大切です。

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カテゴリー:英語

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