鹿児島県の離島の求人情報はどうなっているのか
鹿児島県には、離島が数多くあります。
そういう離島で暮らす人の求人情報はどうなっているのでしょうか。
鹿児島県の離島は22市町村あり、離島人口は、182,602人となっています(平成21年4月1日現在)。
そのうち有人離島数は28もあり、全国で第4位という離島県です。
離島で暮らす人は自給自足が中心ですが、働いている人もいます。
こちらでは、インターネットを活用した「しまのサポーター」というものがあり、観光やイベント、住宅などの情報を発信したり、求人情報も掲載され、離島に関心を持つ人々と各種情報の相互発信を行っています。
このしまのサポーターの求人情報を見ますと数はほとんどなく、あっても医師や看護師の医療関係の募集でしたが、一つ気になる求人がありました。
それは「地域おこし協力隊」です。
この地域おこし協力隊とは、都会で暮らす人が過疎化等で人材確保や活性化を図ろうとする地方自治体で、住民たちと一緒になって地域の担い手として活動する制度で、平成21年から総務省が取り組んでいる事業です。
こうした求人は、地方ならではのもので関心がある人以外は目にすることがないようですが、テレビドラマで注目されるようになってから、最近は合同説明会等で多数の方が参加し興味を示しています。
都会の人が地方を活性化していく事は大変良い事ですが、地元の人々の雇用が生まれるような地域おこしを期待します。
そして、鹿児島をはじめとする地方の若者が都会に出て行かなくて済むよう、地元で就職し、地元の活性化に繋がるような成長戦略と仕組みづくりを作り上げて欲しいものです。
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