塾を選ぶときに評判をどのように考えたらよいか
塾には、個人レッスン、グループレッスン、集団レッスンと様々あります。
また、優秀な講師がどれだけいるかや成績アップのスピード、難関校に合格した人数、保護者との密な連絡があるか否か、卒業までにかかる授業料など、様々な要素を総合的に考えて選ぶことがとても重要です。
友達や他の保護者の評判を聞く事も手がかりになります。
ただし、あくまでも評判はそれぞれの個人の感想であることを忘れてはいけません。
塾に入るには、必ず親子で面接をし、親だけの判断で行くことを決めないようにしましょう。
子供がその場所で、限られた大切な時間を費やすのです。
子供にはそれぞれ個々の性格があり、どのような場所で能力を伸ばすことが出来るかは、子供の判断が何より重要となります。
その時に、評判を優先させることは禁物です。
お友達は伸びたからあなたも必ずうまくいくはずだということにはなりません。
もし、子供の意見を聞かずに強制するなら、それはただ親が早くなんとかして安心したいだけだからです。
塾に入ってからは講師との相性や、友達との相性が合うかどうかも様子をみる必要があります。
講師に質問したり、進路の相談をしたりしたときに相性が合わなければ、時には弊害を生んでしまいます。
高い授業料を払ってもらっているから、親に申し訳なくて話すことができないと思う子供もいるものです。
うまくいかないときには子供を責めるのではなく、よくコミュニケーションをとり、場合によっては方向を変えてあげることも親の務めでしょう。
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