国家資格は性質により三つの種類に分けられます。

国家資格とは、法律に基づき、国から委託を受けた機関が実施する資格であり、有資格者は、知識や技術が国の定める一定水準以上に達していることを認定されるものです。
この国家資格には、その資格の性質から三つの種類に分類されています。
ひとつは、「業務独占資格」です。

公認会計士や弁護士、税理士、医師などがそれに当たるように、特定の業務に関して、特定の資格を所持している人だけが従事でき、資格がなければ、その業務を行うことが禁止されている資格です。

業務独占資格は、資格を持っているだけで、価値が高く、社会的ニーズがとても高い資格が多いです。
二つ目は、「名称独占資格」です。

介護福祉士や社会福祉士、技術士、栄養士、マンション管理士のように、有資格者だけが名乗ることを認められている資格です。
有資格者以外の人がその資格を持っていると呼称したり、利用することが法令で禁止されています。

この資格は、業務独占資格とは違って独占するのは、名称のみになります。
よって、資格を持っていなくても有資格者と同様の行為を行うことはできます。
三つ目は、「必置資格」です。

保育士や、旅行業務取扱管理者、宅地建物取引主任者など、特定の事業を行う場合にその事業所などに決められた資格保持者を必ず配置しなければいけないと法律で定められている資格のことです。

国家資格は全部で1200種類以上あり、取得は困難ですが、国から職業的な地位を保障され、社会的な信用度もとても高い資格です。

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カテゴリー:国家資格

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