通称ビル管理資格者と呼ばれる国家資格の建築物環境衛生管理技術者

日本の資格の中に建築物環境衛生管理技術者(Building sanitation management technician)という国家資格があるのをご存知でしょうか。
この資格は、特定建築物の環境の維持及び衛生管理が適正になされているかを指導したり、監督するプロフェッショナル(専門家)を認定する厚生労働省管轄の国家資格で、通称ビル管理技術者と呼ばれています。

厚生労働大臣の指定を受けた日本建築衛生管理教育センターが行う講習会を受けた者、または、国家試験に合格した者に対して免状が交付されます。

仕事は、オフィスビルやマンションがメインとなり、その他、映画館、学校といった大勢の人が利用する特定建築物(延べ面積3000平方メートル以上)において、給水及び排水の管理などをし、適切な掃除を徹底し、ねずみやゴキブリ等の防除の実施を監督指導などを行います。

学校については、延べ面積8000平方メートル以上となっています。
このように、この資格があると幅広い活躍の場があります。

そのため、試験に合格するためにはかなり難易度が高く、勉強する科目は、建築物衛生行政概論 、建築物の構造概論 、給水及び排水の管理、清掃 、ねずみや昆虫等の防除など7科目あり、広範囲の勉強をしなくてはなりません。

そのうえ、7科目の合計で65%以上の正解率、かつ、各科目40%以上の正解率がないと合格は不可能と言われています。
また、受験資格も、建築物の環境衛生上の維持管理に関する実務に試験日の前日までに通算して2年以上従事した者、と厳しくなっています。

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カテゴリー:国家資格

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