カウンセラー関連の資格のあれこれ
心理業界に国家資格はありません。
よく耳にする臨床心理士なども実は民間のものです。
唯一キャリアカウンセラーが国家資格化へ動き出しているようです。
カウンセラーとして認定されたい場合は通信講座か学校へ通う必要があります。
今ではインターネットで簡単に通信講座が学べるので、すぐにどこからか認定されたい人には通信講座の方が便利で価格もお手頃と良いかもしれません。
心理系の資格と一口にいっても沢山の種類が存在します。
認定心理士とは心理学に関する職務を遂行するのに必要な基礎学力と技能を習得していると認定されるものです。
心理相談員の役割はメンタルヘルスケアの実施、ストレスに対する気づきの援助、リラクゼーションの指導、良好な職場環境の雰囲気作りなどがあげられます。
家族相談士とは家族関係の調整、健康な家族を作るための助言、指導、啓もう活動などを行います。
交流分析士とは交流分析という心理療法を活用し家庭や教育、企業組織にも使われています。
教育カウンセラーは学校経営や授業、特別活動や生活指導、家庭訪問や二者面談、進路指導から道徳教育、個人教育プランなどにカウンセリングの発想や技法を駆使して展開できるプロフェッショナルです。
心理の分野はとても複雑ですので様々ニーズに応じた講座が続々と作られています。
まずは自分がどのようなカンセラーになりたいのかという明確なビジョンを持ちましょう。
そしてそれに必要な技能を身につけていくと良いです。
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