就職で有利な資格はいろいろあります
大学新卒者を中心として就職内定率の低下が不安視されています。
企業は人材を育てている余裕はなく、将来性よりも即戦力を求めてくるようになっています。
大企業などでは年に何万人もの学生を見て、選考していかなくてはならないのですが、そこでどうアピールするかが学生にとっての鍵とされています。
そこで採用側に目に付くのは資格です。
面接など採用活動には繰り返されますが、やはり数十分の話し合いでは本質というのを見極めるのは非常に難しいです。
一方で資格というのは、ある程度実力が約束された形のものなので採用側にとって好都合な目安です。
その中で最近注目されているのが英語関連の資格です。
グローバル化が一気に進み、海外との取り引きも増えてきています。
今までは国内だけの取り引きで出来ましたが、外資がどんどん日本へ押し寄せてきている為に日本企業も海外に頼らなければならなくなっています。
品質も重要ですが、価格なども重視することから、コストのあまり掛からない海外へ移動する傾向にあります。
そしてそこでは現地の人と英語でのコミュニケーションも必要となる為です。
他には定番の簿記です。
簿記は経理の人など財務を取り扱うところだけ必要とされてきましたが、営業など他の部署でも計画を練る段階で簿記の知識というのが必要な場面もでてきます。
このように採用段階から入社後まで、資格というのはさまざまな場面で活躍できるので、時間のある方は取得しておくといいのです。
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