ネイリストとして働くために有利なネイルの資格
ネイリストになるためには、必ずしも資格が必要なわけではありません。
しかし、取得していることにより、就職はもちろん仕事をする上で顧客からの信頼につながるため、持っているに越したことはないでしょう。
ネイリストは、手に職をつける職業ということで、技術職に分類されます。
一般的に、爪にマニキュアを塗ったり、美しいデコレーションを施すイメージが強いものですが、ネイリストの仕事はそれだけではありません。
甘皮のケアなど、爪の様々なトラブルや悩みを解決したり、爪の健康にアドバイスすることも仕事のひとつなので、爪に対する深い知識を必要とします。
資格を取るためには、通信講座や専門学校、独学などの方法がありますが、独学で技術を極めることは容易なことではなく、専門学校などのスクールの高額な費用が負担に感じる人は、通信講座を利用することが多いようです。
ネイリストの検定は国家資格ではなく、民間で行われています。
いくつかの検定がありますが、三級、二級、一級の三種類に分かれており、三級から順番に取得してゆく制度になっていて、いずれも実技試験と筆記試験に分かれています。
二級を持っていれば、サロンでの即戦力になるといわれているようです。
また、最近ではマニキュアよりも丈夫で長持ちし、自分の爪が弱くて伸ばせない方でもきれいな爪を楽しめるジェルネイルが人気なので、ジェルの検定に合格しておけば、ネイリストとして十分活躍できます。
ジェルの検定には初級と上級があり、こちらも実技試験と筆記試験があります。
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