さまざまな種類の簿記の資格の検定試験

簿記の資格の検定試験には、日本商工会議所が主催するものと、全国経理教育協会が主催するものが存在します。
全国で最もオーソドックスな検定試験が、日本商工会議所が主催する日商簿記の資格試験です。
その検定試験の級は3つあり、主に3級が商業関係の取引に関しての検定試験となります。

取引先との仕訳に関する問題が最初に出題され、その次に、試算表や損益計算書の作成が主な試験内容となっており、3級を持っておくと、一般企業での経理業務を遂行する時に、企業間や取引先との経理のやり取りの際に、取引の具体的な内容を理解して業務に取り組むことができますので、企業にとっても、その有資格者を優先的に採用します。

2級の試験では、取引先との仕訳の問題や試算表の作成を主に出されますが、工業に関する取引の問題も出されることになります。

3級の試験には、商業の分野だけの取引に関する問題のみが出題となりますが、2級では、商業と工業の取引に関する問題が出題され、工業の取引の場合、製品の製造過程に関する費用のやり取りや、簡単な原価計算が出題されることもあります。

1級では、商業と工業のほかに、原価計算と会計学の試験が付け加えられます。
これは、税理士を目指している人向けの試験です。

合格の特典としては、税理士の試験を受けられることになりますが、難易度も相当高く、1級の4科目の試験に関して言えば、1科目でも合格水準を下回ると不合格となってしまいます。

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カテゴリー:資格について

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