会計士の資格を手に入れるまで

監査や会計の専門家である公認会計士は、医師、弁護士と並び三大資格と言われており、国家資格を取得した人だけが就ける職業です。
この資格を取得するのは非常に困難だとされています。
公認会計士になる為には大きく3つのステップを踏まなければならず、まずは毎年行われるマークシート形式と記述形式の筆記試験に合格する事が1つ目の条件となります。

記述式の試験はマークシート形式の試験に合格した人だけに受験の権利が与えられ、筆記試験に合格したら第2段階として、2年以上の監査法人や会計を専門とする企業に就職し、現場での業務補助経験を積みます。

2年以上現場で学び、実際の仕事を通し実践的な知識や技術を身に付けたら、日本公認会計士協会が実施する修了考査の受験が出来ます。
この修了考査に合格すれば、晴れて公認会計士としての登録が可能となります。

通常、受験した人が筆記試験に合格するまでには2、3年の勉強期間を費やすと言われており、この資格取得を志してから実際に取得し登録となるまでの道のりは平均で5年ほどかかる計算です。

就職先は一般的に監査法人が多く、2012年の時点で31,212人もの人がこの仕事に就いています。

近年、監査法人の採用者数が減少し職に就けない人が出ている一方で、国際会計への対応や企業の監査厳格化によって企業側から求められているのが現状です。

これから会計士を目指す人は、M&Aコンサルティングや企業の海外支援のような広い範囲での活躍を念頭に入れると良いでしょう。

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