交換留学とは、日本の学生を海外の大学が受け入れる
大学では、海外の大学との協定に基づき、大学に所属する学生を1年間留学させるという交換留学の制度があります。
国立大学はもちろんのこと、私立大学でも学生同士を交換で留学させる制度が整っています。
この制度では、日本の学生を海外の大学が受け入れ、また、海外の大学の学生を日本の大学が受け入れます。
留学中は自分の専門分野や関心のある分野の講義に参加し、授業を受けることが可能で、海外の大学で得た単位は、帰国後に大学の単位として認められる場合があります。
一般的には、交換留学制度を利用して海外の大学へ留学する場合、休学という扱いになりますが、大学の制度によっては、留学先の大学で取得した単位が認められ、休学せずに進学することが出来る大学も存在します。
留学中は、留学生向けの大学の寮で生活することが一般的です。
大学の学生寮には、世界各国からの留学生がステイしています。
大学の寮では異文化を体験したり、国際交流をしたりと留学生活を充実させることができるでしょう。
また、日本への留学生の多くが、留学生会館に滞在しながら留学生活を送ります。
留学生会館では、世界各国からの留学生が滞在しているために、世界中の友だちをつくることが出来るのです。
海外留学というのは、普段体験できないような体験をすることになりますし、留学中の経験は、社会に出てから役に立つ事が多く、大学生のうちに世界へ出て見ることは、とても貴重な体験になります。
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