人材確保に関する問題とその取り組み

現在日本では、人材確保の問題について、各分野ごとに様々な対策が考えられています。
まず、中小企業が抱えている人材確保の問題として、就職を志望する人材が少なくなっているということが背景にあります。
景気回復のため、大企業も求職志望者を募る中、「大企業というブランドに憧れて」、「待遇がしっかりしてそう」など、外見的なイメージだけで、志望を決める人も少なくありません。

そこで、中小企業でも経営方針や事業内容、目指す目標、就労中の待遇などを詳しく説明し、いかに会社をアピールしていくかが求められるのです。

そして、各中小企業は、どんな現状であるかをしっかりと把握した上で、経営目標を達成するためにはどんな人材がどれくらいの人数必要なのかを明確にしていくことが大切だと言えるでしょう。

次に、福祉分野では、少子高齢化が進み、働き手が少なくなっていることや、離職率が非常に高いことが要因に挙げられ、常に人材確保が求められています。

この問題を受けて、厚生労働省から福祉や介護分野での、人材確保指針に関する取り組みが発表されました。

就職期の若年層から魅力のある仕事として、評価、選択されるような「労働環境の整備の推進」をはじめ、「キャリアアップの仕組みの構築」や「潜在的有資格者等の参入の促進」、「福祉・介護サービスにおける周知と理解」、「多様な人材の参入・参画の促進」といった5つに重点をおいています。

このように、仕事に誇りが持てる、就職を決めてよかったと、働く側が思えるような職場環境やスタッフの育成が、会社側にも求められる時代になっているのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:人材

このページの先頭へ