人材育成方針はなぜ必要とされるのか

企業の数ほど人材育成方針は様々あります。
なぜ、人材育成に注力しなければいけないのか、漠然とした理由はなんとなく理解しているのではないでしょうか。
企業が置かれている状況や組織での立場などによっても、その目的は様々です。

大きな隔たりはないでしょうが、微妙なニュアンスの違いで、せっかくの組織の力を削いでしまうかもしれません。
人材育成は何のために行うのか、認識を合わせる必要があります。

この人材育成方針の背景には、国際競争が激しさを増す中で、労働集約型の仕事は次々と海外へ流失していることがあります。
さらに、機械化やIT化が進んで、人に替わって効率的な仕事をしていきます。

これからの厳しい環境を越えていくためには、『人にしか出来ないこと』を磨き上げて、付加価値がある商品やサービスを開発し、独自の差別化が必要でしょう。

『人にしか出来ないこと』は、状況を把握し、どうするべきかを考えて実行することです。
決められたことをテキパキと行う『自立従業員』から、自ら考え果敢に挑戦をする『自律従業員』への飛躍が求められています。

自律タイプが増えることにより、商品やサービスの開発力向上、また、営業力の強化が期待出来ます。
そして、売上増や利益増という業績アップに繋がっていきます。

人材育成方針は実際、『業績アップ=会社のため』というイメージを持つ方が多いのではないのでしょうか。
結果的に業績アップに繋げるものですが、出発点は『従業員のため』にすべきです。

『従業員のモチベーションのアップと能力向上』が人材育成の目的に置かれていれば、従業員のやる気も生まれてくるでしょう。

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カテゴリー:人材

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