東京人材銀行とは公共職業安定所機関
東京人材銀行とは公共職業安定所機関で、主に40歳以上の専門職や管理職等の雇用や紹介及び就職の相談を行っています。
ここは求職者のキャリアを活かせる職場と、企業が必要としている人材の確保を目的にした厚生労働省の機関で、無料で利用出来ます。
この機関は埼玉や福岡など全国に6ヶ所あり、守秘義務により利用者のプライバシーが守られているので安心です。
取り扱っている職種を詳しく説明しますと、一つは課長以上の管理職で、主に事業方針の決定や内部組織の経営管理に従事する人になりますが、代理や補佐等の役職は管理職に該当しません。
二つ目は専門的な資格や技術を有する技術職で、主に生産技術者や情報処理技術者が挙げられます。
三つ目は、高度な専門知識を持ち経験や資格が必要な専門職で、薬剤師やデザイナー等がいますが、業務に精通しているだけでは該当にならないので、気になる人は人材銀行に問い合わせてみましょう。
この機関の求職申込みは就職カードに記入しますが、有効期限(申込日から5か月経過の末日まで)があるので注意が必要です。
そして、就職までの流れはパソコンを使用しての求人票の閲覧や窓口で希望の職種を探しますが、登録者情報の公開により求人企業が閲覧出来る様になります。
この登録者情報は非公開にも出来ますが、様々な企業が目を通して条件が合えば企業側から面接希望があり、採用の可能性が高くなります。
自身の知識や経験を生かしたい求職者は、積極的に情報を公開してアピールすると良いでしょう。
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