日本語学習に不向きな教材でも、いずれぴったりになるときがくる

学習ジャンルによって、各々に適した教育ツールを用いることが、学習の効率化アップには重要です。
日本語学習の場合は、レベルを重視した教材選びがポイントになります。
よく不適切な教育ツールが指摘されることがありますが、教育ツールとしてふさわしくないかどうかは、決め付けてはいけません。

いずれ、不適切とされてきた教育ツールが、日本語を勉強している本人にとって最適な勉強道具になるかもしれないからです。
結論から言えば、日本語学習には不向きとされる教材であっても、レベルや求めるスキルによっては、ぴったりな日が来る可能性もあるということです。

極端な話では、日本語を勉強している初級者向けには、医学をテーマにした教材は非現実的であり、実用性にもかけます。
なぜなら、医学分野の専門用語は日本人であっても、普段から頻繁に使うことなどめったにないからです。

しかし、日本語を学んで上級者になった暁には、日本の医学分野で働きたいと考える可能性もあります。
日本の医療は世界に注目されていますし、あながちありえない話ではありません。

そのレベルに達したときこそ、不適切とされていた医療をテーマにした日本語学習の教育ツールがぴったりあてはまるわけです。
学習者に教える側に立ったときはとくに、適切なものはこれだけと固定観念を抱かないようにしなければなりません。

マンガやアニメの言葉遣いは、言語学習者には向かないと言われがちですが、使い方によってはぴったりの勉強道具になることもあるのです。

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カテゴリー:教材

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