図工の教師は、教材の適切な使い方を指導します。

小学生の頃の図工の時間というのは、特別な時間と記憶している人も多いでしょう。
机に向かって教科書とにらめっこするのではなく自由な発想で物づくりをするので、遊びの延長のような感覚です。
しかし、そんな時間でもやはり授業なのですから、きちんとした意味があります。

感性を働かせながら作り出す喜びを味わうことや、作品を見て面白さや楽しさを感じ取るようにすることなど、物を作る基本的な能力を身につけながら感性を磨いていく学びの場です。

そして、様々な道具や教材が必要になります。
低学年では、粘土やクレヨンをはじめ、はさみ、のりなど、身近で使いやすい物を使って、道具に慣れることから始めます。

中学年では、水彩絵の具や彫刻刀、板や釘など、使い方を間違えると怪我をしかねない少し高度な道具を使い、これらを適切に使えるように教師は指導をしていきます。

高学年では、針金や糸のこぎりなどを使い、これらを活用できるように学びます。
教師はそんな中で、事故が起こらないように配慮することが重要です。

そんな図工の教師になるには、教育免許がもちろん必要になりますが、中学・高校には美術専任の教師がいますが、小学校に図工専任の教師がいるという学校はあまりありません。

そこで、小学校全科の教員免許と中学・高校の美術教員免許の両方を取得し、専科のある小学校を探したり、普通の教員として赴任し、得意科目としてアピールをしていくといった方法があります。

しかし、自分の好きな道を子供たちに教えられるというのは、教師にとってこの上ない幸せであることは間違いないでしょう。

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カテゴリー:教材

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