企業で通用するにはTOEICレベルB以上の資格です
世界経済がグローバル化している中、日本の多くの企業は国外に価値を見いだそうとしています。
日本国内では、売上や利益を作り出す事が今まで以上に難しくなっているので、安く材料や部品を海外から仕入れたり、経済環境が良い国に物を売ったりしてビジネスを繋いでいます。
当然、海外とビジネスを行うには英語が必要になってきます。
今までの企業の経営者は国内での仕事が中心でしたので、英語を話すことが苦手なことが多く、英語ができる人を必要とします。
企業人は、TOEICの勉強をして資格を取ることで生活を守れます。
TOEICは総合的にコミュニケーション能力を評価する試験で、世界約90カ国で実施されています。
日本では、会社や学校等で、年間160万人以上がTOEICを受験しています。
評価は10点から990点までのスコア方式で行われ、テストはリスニング部門とリーディング部門があり、200問のマークシート方式のテストを合計2時間で実施されます。
レベルはA~Eまでありますが、英語がある程度使えるのは、レベルB程度以上からです。
レベルB以上のTOEICスコアは600~700点で、これはすぐに身に付くものではなく、 毎日の地道な積み重ねが必要で、この資格取得で就職活動を行う大学生を有利にします。
TOEICの参考書は数多く出版されているため、独力で学んでも高得点獲得は十分に可能です。
上場企業での調査では、英語能力を8割以上の企業が必要するとの回答があります。
特に、英語を使う部署にもなると、意志疎通能力が必要になり、TOEICの試験で必要になる英語知識だけでは不十分ということもありますが、最初のステップとしてTOEICを受けて損はありません。
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