TOEIC受験準備、Webサイトを使ってスコアアップを目指す
年間200万人が受験すると言われているTOEIC公開テストの受験の機会は年約10回、受験地は全国80か所に及びます。
その受験理由は、就職や転職活動、職場での昇進、英語学習のモチベーションアップのためなどさまざまです。
TOEICは、テストと言っても合格や不合格はなく、目に見えるスコア(点数)で自身の英語力を測ることができるので目標が立てやすく、リスニングセクションとリーディングセクションとにはっきり分かれた試験内容は、自分の弱い部分がどこなのかがテスト結果で明確に判断ができます。
スコアは10点~990点で、大きくは5つのレベルに分けられ、10~220点をレベルE、220~470点をレベルD、470~730点をレベルC、730~860点をレベルB、860~990点をレベルAと判断されます。
一般的に300点以下では、英語でのコミュニケーションは不可能と言われています。
それぞれの受験理由によって、目標スコアもさまざまでしょう。
気軽に受験できるところが良いTOEICですが、スコアアップとなると目標スコアに見合った受験準備が必要となってきます。
特に仕事をしながらの受験準備は、限られた時間の中で効率よく進めていくのが重要です。
その時に便利なのが、Webサイトでの受験準備で、リスニングセクションに特化した音声再生機能付きのサイトやリーディングセクションに特化したものなど豊富にあります。
また、問題集など購入時に添付されているシリアルコードを入れて閲覧できるサイトでは、模擬試験が受験できるうえ、その場で推定スコアを出すことも可能です。
このようなサイトを利用すれば、会社帰りや休日に塾や予備校に行かなくても、隙間時間や好きな時に内容の濃い学習ができます。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- TOEICの試験直前対策として練習問題を活用する
- TOEICの各セクションとその難易度とは
- TOEICは分野ごとに勉強方法を変える必要があります
- TOEICの配点によって分かる英語能力
- 600点を目指すTOEIC受験
- TOEICテスト申し込み無料ID登録と練習問題
- TOEICで多くの点数を稼ぐ場合、文法問題をしっかりと解く必要があります
カテゴリー:TOEIC