TOEICを受験するのに教材は必ず必要なのでしょうか
現在、TOEICの教材は、巷にたくさん溢れています。
書店には無数の本が並び、インターネット上にも多くのDVDやCD、書籍があり、英会話教室でも「TOEICの点数を上げる」という企画や項目があります。
選ぶにあたり最も重要視する点は、大抵「どれが一番効果的、且つ短時間で点数を上げることができるのか」です。
しかし、一番重要な事は、どんな教材を購入するのかではなく、どれだけ自分が努力できるかということになります。
要するに、自分自身のやる気次第ということです。
どんなに高額な商品を購入しても、勉強しなければ意味がありません。
反対にどんなに安い商品でも、やる気次第で効果は出ます。
例えば、文法の本を一つ購入します。
そして、それを基準に分からないところはインターネットで調べます。
調べても分からなければ、誰かに質問することもインターネット上では無料で出来ます。
そして、その一つのことを調べているうちに、また分からないところが出てくるので、可能な限り掘り下げて調べているうちに、自然と色々なことを学べます。
また、英語のテレビ番組を見て一緒に発音してみたり英語の歌を歌ってみるのもよいでしょう。
英語に限らず、自分で発音できる言語は聞き取れると言われています。
ということは、まずなんでもいいので声に出して話してみることが大事です。
現在の日本には英語が氾濫しているので、その全てを発音し、不明な点があれば全て調べていきましょう。
この行動を日常的に行っていれば、自然と英語が身に付きます。
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