就活におけるTOEICスコアの重要性はますます高まっています
最近では、企業でTOEICのスコアが重要視されています。
就活時におけるアピールとして利用されるだけではなく、企業に就職した後においても、昇進や海外勤務の判定材料として使われるケースが増えてきています。
TOEICは、リスニング495点、リーディング495点の計990点のテストですが、企業においてはどの程度の基準が求められているのでしょうか。
まず、とある大手家電メーカーでは、海外勤務者に対して650点の基準を設定しています。
また、国内勤務者においても、昇進の条件として最低でも550点という基準が設定されています。
一方で、就活時のスコア基準はというと、メーカーや商社、航空会社などといった様々な業種や企業において、新卒者に対して600~700点程度の英語力を求めているところが多いようです。
とある総合商社においては、新卒で入社した新入社員の点数が600点未満である場合、英語研修を実施することとなっています。
一方、韓国では日本企業よりも英語力の高さが重要視されており、新卒時の就活においても800点~900点という高得点を採用の条件としている企業もあります。
また、最近では英語公用化を実施している企業が日本でも増えてきており、英語の重要性はますます高まっています。
これから就職活動を行う大学生においては、自分が希望する企業に就職をするために、3年生の就活シーズン開始までにTOEICで高得点を取っておく必要があると言えます。
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