TOEICの問題点について考える

TOEIC(Test of English for International Communication)とは、母国語で英語を使用しない者を対象とした、英語の能力を幅広く評価するテストです。
世界共通のテストで、コミュニケーション能力を評価します。
2013年度の総受験者数は2,585,700人で、約150カ国の国々で実施されており、世界各国のさまざまな企業、学校、団体等で、幅広く利用されています。

しかし、実際は日本人と韓国人の受検者ばかりで、世界においての知名度はあまりないと問題が上がっています。

「TOEICテストDATA&ANALYSIS2008」国際ビジネスコミュニケーション協会によると、2008年度はTOEICの試験が約90ヶ国で実施されており、日本では約171万人が受検し、隣国である韓国では約200万人、世界では約500万人が受検したと公表しています。

この試験は常に評価基準を一定に保つため、独自の評価方法が採用されています。
そのため、多くの企業が採用や昇進の条件にしたり、文科省でも英語教員の資格要件のひとつとしてこのテストを基準にしています。

しかし問題は、単なるテストなので、ある程度コツを掴んでテクニックを掴めば実際の実力がなくとも高得点が取れてしまうということも忘れてはなりません。

また最近では、2014年4月からイギリスのビザ申請に同テストとTOEFLのスコアが使用不可となりました。

これは同年2月に、ロンドンの試験会場で替え玉受験、試験官の解答読み上げなどの組織的な不正があり、英国内務省が両テストを運営するアメリカの非営利団体ETSとの契約を終了したためですが、ますますこのテストの問題点が問われています。

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カテゴリー:TOEIC

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