TOEIC勉強における単語習得方法について
TOEICの勉強において、まずすべきことは単語の習得だと言えます。
文法であったり文章の読み方などをどれほど覚えたところで、単語の意味を知らなければ読み解けません。
文法がわからなくても、一つ一つの言葉の意味が分かることで自分なりに文章の意味を考えることが可能になりますし、ある程度の意味が分かれば、もし分からない言葉に出会っても推測して文章を読み解くことができます。
そこで、それらを学ぶためには地道な暗記での習得が必要となります。
ただ一つの言葉の意味を覚えるだけでなく、イディオムや何か他の言葉と組み合わさった時に違う意味になるなどのことも覚えておくと、より言葉の習得が出来るようになります。
習得の為にただ暗記するだけではなく、自分の目標を立てることも日々の勉強に生きてきます。
例えば、1日に10個を暗記する目標を設定すれば、10日で100個の言葉、1か月で約300もの言葉を身に付けられます。
ただそれを繰り返すだけでは本当に覚えたのかがわからないので、1週間に1回、1週間分のテストを作って自ら採点することで、どれだけ覚えたのかを実感できます。
それを1週間ごと、1か月ごとに分けて実施していくことで、より自分がどれだけ覚えたのかを知ることができ、覚えたことの達成感とどこが足りないかの反省点を見付けられます。
そういったことを繰り返していけば、数ヶ月でかなりのTOEICのスキルアップに繋がり、文章などを読み解くことが、単語学習を始める前より容易に感じることができるはずです。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- 英会話の勉強における英語の単語力の必要性について
- TOEICにおけるさまざまな勉強方法について
- 英語の和訳にも潜む根源的な文明の衝突
- 思わず日常会話で使いたくなる英語表現
- TOEIC対策でおすすめする単語の学習方法
- 語学勉強におけるシャドーイング教材の効果
- 英語で月を意味する単語は覚えるのに若干の苦労を伴います
カテゴリー:TOEIC