TOEIC800点なら高い英語力を持ち合わせている方
TOEIC800点と聞くと、英語によるコミュ二ケーションをはじめ、高い英語力を持ち合わせている人というイメージがあるでしょう。
このテストの評価は10点~990点の5点刻みで評価されますが、800点とはどの程度のレベルなのか見ていきましょう。
スコア表に照らし合わせてみますと、英語で書かれたインターネットのページから必要な情報や資料を探す事が出来る事や、職場で発生した問題点について、英語で議論している同僚の話が理解出来る等が目安となっています。
実際のところは、旅行の会話程度なら問題なく理解出来ますし、街中の文章や文字を読む事が出来、日常会話はもちろん海外でのトラブルにも対処出来るレベルと言って良いでしょう。
大手企業では、経営の幹部への抜擢や事務や技術職の幹部や管理職に昇進したりと高い評価を受けたり、更には海外出張や社内留学、海外赴任等を任せられる人材とみなされます。
高校や大学等の学校でも、入試の出願要件として活用している所が多数あります。
学校や学部によって評価に違いはありますが、英語の試験が免除されたり、点数加算や合否判定基準になったりとかなり優遇されます。
現在では、約7割の企業が国際部門での業務遂行には700点以上のスコアが期待されており、グローパル化に対応する為、社員に求められる期待スコア平均は600点以上となっており、TOEIC800点は求められている人材に合致していると言えます。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- TOEICスコア基準で世界での英語力が分かる
- TOEICスコア企業が求める英語力とは
- 転職を、英語でのコミニュケ-ション能力を評価するTOEICで有利にする
- TOEICで500点以上の獲得を目指しましょう
- 「仕事」と「英語」を」結び付けるTOEIC750
- TOEICでの630点という指標について
- TOEICスコアについて
カテゴリー:TOEIC