家庭教師が教える、中学生からの勉強法
高校受験は、中学生生活最後に訪れる関門です。
自分の狙っている高校や一つ上の高校に行くために、塾などへ通って成績を伸ばそうと頑張っていても、伸び悩んでいる人は多いでしょう。
そんな人のために、現役家庭教師が中学生からの勉強法を教えています。
まず悪い勉強法として、進学塾などでは高校受験対策のために応用問題を解きますが、応用問題は基礎がきちんと出来ていないと解く事が出来ませんので、その結果、成績が伸びない事に繋がります。
では、良い勉強法とはどのようなものなのでしょうか。
それは、まず初めにきちんと目標・目的を明確にする事で、何故その高校に行きたいのか、自分は何をしたいのか、目標があるのと無いのとではやる気が違ってきますので、自分の目標や目的をしっかり考えて明確化してみましょう。
目標が決まったら自分の現状を整理する事で、学校の勉強は全てにおいて基本となり、基本が出来てこそ応用問題が解けるようになりますので、自分は何が出来ないのか、何が苦手なのか現状を整理してみます。
その後、家での状況を整理して、短い時間でも宿題などの勉強をやっているかどうか考えましょう。
勉強をやる習慣は短時間でもいいから続けないと身に付きませんし、宿題は習った内容をきちんと定着させる為にやるものなので、きちんとやらないと内容がすぐに抜けてしまいます。
慣れないうちは大変ですが、きちんと習慣化できれば高校受験以降の勉強にも繋がっていくので、中学生のうちに定着させておきましょう。
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