高校生の家庭教師利用状況

学校の授業対策や受験対策など、学力アップを目的に学校外授業として挙げられるのが塾や家庭教師です。
文部科学省が2014年に発表した2012年度の家庭教師利用率を調べてみますと、各学年とも公立、私立ほぼ同じ割合となっています。
例えば公立の場合では、幼稚園22%、小学校36.8%、中学校35.6%となっており、小・中学校では約30%の生徒が利用しています。

全日制の高校生においては、公立17.1%、私立17.9%と幼稚園の子供よりも低い利用率となっていますが、その一方で、塾の利用率は公立、私立とも30%を超え、私立では約40%の生徒が何らかの塾を利用していることがわかります。

そして、家庭教師への年間平均支出額を見ると、各学年とも私立の支出額が目立ち、小学生では公立41,000円、私立97,000円と年間の支払額が2倍以上の開きとなっており、難しくなる授業内容や中学受験対策などに力を入れている家庭が多いのがうかがえます。

高校生では公立87,000円、私立110,000円で、平均月額7,000円~10,000円程支出していることになります。

この中には期間限定で利用している生徒は含まれませんので、実際の支出額はもっと高くなっているものと思われます。

塾を利用している高校生は私立で年間40万円以上、月額33,000円以上を支払っていることから、家庭教師は支出の面から考えますと利用しやすいと言えますし、自宅にいて授業が受けられたり、時間の融通が利きやすいなどのメリットがあるため、利用率も上昇すると考えられます。

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カテゴリー:家庭教師

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