ユーキャン流行語大賞について
流行語大賞は、その年によく耳にした言葉の中から、多くの人々の話題に上った流行語を選び、その言葉に関わった人物などに与えられる賞です。
平成15年にユーキャンと提携し、平成16年よりユーキャン流行語大賞に改称されました。
現在でも、政治、スポーツ、俳優、お笑い芸人など、様々な方面から選ばれています。
例えば1985年ごろには、とある大学の体育会から生まれた「イッキ!イッキ!」という言葉がブームとなりその年の流行語大賞に選ばれました。
2007年には、当時の宮崎県知事が方言で「どげんかせんといかん(どうにかしなければいけない)」と言ったことが全国で話題となり、宮崎県の知名度が飛躍的に上がったこともあり大賞になりました。
また、2004年に行われたオリンピックで水泳の日本代表の選手が見事金メダルに輝き、直後のインタビューで思わず出た「チョー気持ちいい」という言葉が国民の印象残り、爆発的に流行したこともありました。
こと、オリンピックに関しては、流行の言葉が生まれる確率が高く、冬季のオリンピックでも、フィギュアスケートの技がそのまま流行語になった年もあります。
お笑い界からは、過去に「なんでだろー」や「グー」などのネタが大賞に選ばれています。
しかし、お笑い界には、大賞に選ばれてしまうと翌年に人気が急落して一発屋になるとのジンクスがあります。
現在も毎年幾つかの流行語が生まれ、その中の1つがユーキャン大賞となります。
今年はどのような言葉が選ばれるのか、楽しみにしていると言う方も多いでしょう。
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